映画の年齢制限について

映画

クリタンこと、クリエイターの栗映太と申します。
映画や音楽さまざまなホビーをクリエイター目線で発信していくブログです。
今回ご紹介する映画のレイティングについて!

映画のレイティングとは
映画論理機構が定めた、映画の鑑賞における年齢制限のこと。日本では4種類のマークで分類されており、マークによって鑑賞できない作品や上映会場に入場できないことがあります。

G、PG12、R15+、R18+
映画のタイトルと共に、このような表記見たことあるかと思います。
これらアルファベットの意味を解説していきましょう!

G (General Audiences)
ずばり、どなたでもご鑑賞いただける作品。年齢制限のない作品にGと表記されます。

ホーム・アローン (字幕版)
驚異の世界的大ヒットを放った、スーパー・コメディ第1弾!パリでクリスマスを過ごそうと飛行機に乗り込んだ15人の大家族。だが、飛行機の中で思い出した大事な忘れ物は……8歳のケビンだった!家に取り残されたケビンは、一人の自由を思う存分楽しんでいたが、そこに2人組の泥棒が現れて……?

PG-12 (Parental Guidance)
12歳未満(小学生以下)の方は、保護者の助言や指導が必要な作品。ラブシーンや犯罪、殺人など一部12歳未満には不適切とされるシーンが含まれますが、12歳未満でも鑑賞することは可能です。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(吹替版)
“史上最悪の二日酔い”ついにフィナーレ!これで最後!マジで最後!俺たち、バカはもうしません! Rating PG12 (C) 2013 Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary Pictures. All rights reserved.

R15+ (Restricted
RはRestricted(制限付き)という意味で。この場合、15歳未満の方の入場・鑑賞を禁止しますということになります。

ヘルタースケルター
芸能界の頂点に君臨するトップスターりりこ。彼女には秘密があった。それは、「目ん玉と爪と髪と耳とアソコ」以外は全部つくりもの―、全身整形だということ。手術の後遺症がりりこの身体を蝕み始める。恋人の御曹司は別の女と婚約し、生まれながらに美しい後輩モデルも登場。美の崩壊と、頂点から転落する恐怖に追い詰められ、現実と悪夢の狭間...

R18+ (Restricted
この場合、18歳未満の方の入場・鑑賞を禁止しますということになり、成人向けの映画に表記されます。

甘い鞭
隣家に棲む男に拉致監禁された高校生の奈緒子。1ヶ月に渡り弄ばれ続けた末、男を殺害し辛うじて地獄から生還する。彼女は凄絶なトラウマを抱えたまま成長し、現在は不妊治療専門の医師――美貌の女医として評判の奈緒子のもう1つの顔、それはSMクラブ売れっ子M嬢“セリカ”だった!過去と現在、サディスティックな欲望とマゾヒスティックな...

これらマークは国や地域によって種類も制限年齢も変わります。
今回は日本での4種類のマークを紹介いたしました。
映画は、正しく楽しみましょう!

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